PTA研修会(保健講話)の開催
10月24日(土)10時~11時半、富山大学大学院教職実践開発研究科の石津憲一郎准教授をお招きして、「オトナのためのセルフケア~心も健康に保つコツ~」と題して、ご講話をいただきました。
石津先生のユーモアたっぷりのお話と、生活に新たな気づきをもたらすマインドフルネスのワークに、気づけばあっという間の90分でした。研修の一環として、生徒保健委員会や各部活動からもたくさんの生徒が参加し、保護者、生徒、教職員あわせて昨年の倍以上の68名の参加がありました。ありがとうございました。楽しくタメになった講話の様子を、参加者の感想から少しだけご紹介します。
<感想より>
・自分はストレスを感じやすいが、それは自然なことで、そういう自分もよしと認めていいと知り、心が楽になりました。実際のワークを通し、ストレスを感じていることに気づき、呼吸法や入浴、美味しいもの、好きなこと等で、OFFモードに切り換える時間をつくっていけばよいと分かり、大変有意義な時間となった。(保護者)
・すごく面白い講義でした。ストレスフルな社会の中で、今日参加できなかった生徒さんや保護者の方々にも聞かせてあげたい内容でした。誰もがストレスを少なくし、少しでも気持ちよく生きていけるようにできたらいい。(保護者)
・私もよく気分が沈んだ時は、ポジティブな自分を出してやる気を出していたけど、やっぱり疲れていたんだということが分かった。それに、心の声と戦ったり、逃げたりするより、受け流すことが大切なんだということにびっくりした。実際に呼吸をするとすごく気持ちがゆるやかになれたのですごいなぁと思った。(生徒)